7月5日(火)、7月6日(水)は休業いたします。7月11日(月)、7月12日(火)の会員様のご予約開始日は7日(木)となります。
栄の日記
- 2022年01月14日 18時02分6
2022
遅れ馳せながら、明けましてありがとう。今年も宜しくお願い致します。挨拶もそこそこにのんびりと休んでおりましたが、諸君は元気に過ごせていたかしら。昨年も種々様々のマゾ達と出会いました。何だかんだ付き合いの長くなってきたマゾ達との関係が変わって来たタイミングでもあったような気も致します。私は、SMを始めて三年目に差し掛かろうという所。初期の頃から私を知っている者にとって、昔と今の私を比べた時の変貌ぶりといったら相当でしょう。新人のときの様なフレッシュさというか、初心な感じは、今や私にはないものですが、ここまで興味も尽きず楽しくSMを出来たのは諸君らが身を委ねてきてくれたお陰です。飽きさせないでくれてどうもありがとう。色々と大変な時世だけど、諸君らと共に乗り越えて来れたので、このまま健やかに、強かに、今年も楽しんで参りましょう。マゾからプレゼントして貰ったヒールを、今日早速履きます。本革のエナメルだそうで、今はまだ既製品の形だけど、履いていくうちに足の形に馴染んでいく。履けば汗もかくでしょう。私の足のかおりも染み付き、だんだんとヒールが私の足の形になっていくのって、中々ロマンスがあると思わない?今月は出勤が少なめの予定です。来月はもっと増えるかな。改めて、今年も宜しくね! - 2021年12月24日 20時26分2
クリスマスプレゼント
マゾから開口器のプレゼント頂きました。これらの開口器は、装着させたマゾの顔面が無様になって面白いので、長らく欲しかった。強制的に口を開かせて、聖水を拝領させるも良し、ペニスで口腔を嫐るも良し、色々と使い途を考えるのが楽しい。また新年のスケジュールも近々更新するので確認して頂戴ね。 - 2021年12月17日 20時31分1
祝祭が始まる
諸君、ご機嫌麗しゅう。一時期話題(?)になったミッドサマーを観たことはある?ホラーというかミステリーというか、ジャンルで括るのは難しい内容だけど、「フェスティバル・スリラー」と評しているのを見て、思わず笑ってしまった。この映画は繰り返し何度も観ている。私的には、いわゆる"胸糞"を感じる事もなく、"清々しさ"と"そこはかとない恐怖"が良い具合のマリアージュ。明るく長閑な雰囲気なのに、そこはかとなく演出される不穏な感じが堪らないのだ。マゾ諸君も感じた事があるだろう。例えば、ニコヤカに笑っているのに不穏なものを感じる女王様の笑顔……だとか。笑顔の先に何が待ち受けているのか、想像して恐れ慄くが宜しいが、余計に興奮するのかしら。ところで、私は「血のワシ」という処刑法が好きだ。何とかしてマゾを「血のワシ」っぽく吊し上げるのが、来年の抱負にしようかな。とは言え、私の足元に跪くからには、「努めて私より低い位置にいるようにしろ」という躾を施すので、血のワシは翼をもがれて床に這いつくばるしかない惨めな肉塊と化すのがオチだろうなと、ふと思った次第である。本年の出勤が、24日という締め括りには丁度いいようなイヴを残すのみとなりました。一年の総仕上げと言えば、「黄金」をしたいわ!実に縁起が宜しい。(年明けは年明けで、「黄金」は縁起が良いとか言いそう。)楽しみにしているね。 - 2021年11月23日 20時26分0
言葉責めと罵倒
マゾ諸君、ご機嫌麗しゅう。「言葉責めが好きです」という言葉はよく聞くが、さて、諸君の考える"言葉責め"とは一体どんなものだろう。"言葉責め"と"罵倒"を、私は何となく分けて考えている。罵倒は、もうその言葉通り、ひたすら罵倒しよう。蔑み、憐れみ、ひととしての尊厳を嫐り尽くし、爪の先から髪の毛一本に至るまで汚物であり、地上を二足で歩くのも呼吸すらも烏滸がましくなるほど、言葉だけで自尊心を踏み潰すのが好きであったりする。そんなふうに、とにかくノンストップで罵倒するというセッションが、中々に私も生き生きと罵倒もでき、長時間ひたすら罵倒され続けたマゾも涙を流して悦んでいた。とは言え、「本当に言われたくない事」はしっかり事前に聞くので、とにかくひたすら罵倒されたい!という場合は、伝えて頂戴ね。そして、言葉責めに関しては、罵倒のエッセンスも混ざっていながらも、言葉で"責める"のだから、ひたすらの罵倒よりも優雅だと考えた次第である。言葉責めの普遍的なイメージとしては、羞恥を掻き立てるような言葉でしょう。耳から入る私の言葉で、触れられて欲しいけど触れられたくない、敏感でデリケートなところを、まるで舌先で舐られ口の中で転がされる飴玉のように、身も心も蹂躙されていく。恥ずかしい、なんて自分は変態なんだ……そんな風にあなたが意識し、恥じらいながらも乱れていく姿を見るのは、私の趣味だ。罵倒は、鋭い刃物を突き立て、抉り、切り刻むイメージ。言葉責めは、ひょいっと私の口の中にいれた飴玉を舌でころころと弄び、時には噛み砕いたりもするような、捕食のイメージです。いわゆる言葉責めと称されるような事は、「よし、やろう」という気持ちでやるものでもなくて、「自然といつの間にかやっていた」という事が多い。言葉は刃物にも蜜にもなる。言葉を操りコミュニケーションをとる我々人間だからこそ楽しめる高等遊戯だと、常々思う。早いもので間もなく12月に入ります。近々来月のスケジュールを更新するので、確認してね。 - 2021年11月12日 19時24分2
「踏まれたいです」と口に出るまで
キャットスーツはエナメルのびちびちといった音がよく聞こえて楽しい気分にさせられます。寒い時期こそキャットスーツと思いますが、暖房のよく効いた暖かい部屋では汗だく。冷房をつける夏の方が、逆にキャットスーツの旬かも知れない。寧ろ、汗だくの方が良いというマゾは居るでしょうね。笑さて。以前、奴隷と撮影していた時の事です。写真のこの日本刀(模造)もプレゼントのもので、「今から刺すぞ!という感じで」というポーズのリクエストもあった。そして奴隷が持って来たのは、モデルガン。AK-47とデリンジャーと何梃か。刃を突き立てられ銃で撃ち抜かれたい願望があるのかしら!何枚か写真を撮っていくうちに、奴隷が「踏まれたいです」と言った。私は正直驚いた。日頃、この奴隷はマゾ的な願望を口にしないからだ。加えて、撮っていくうちに勃起していたらしい。私に会う前に盛大に転んだらしく痛々しい痣がある。私はわざとそこを目掛けてヒールの切先で虐めると、数分とたたずに蹲って使い物にならなくなってしまったので、私は仕方なく椅子に腰掛けて煙草を吸った。勿論、蹲っている奴隷の上に。【schedule】11月12日、19日、23日 16:00〜22:00 - 2021年10月25日 20時41分1
私の銃
諸君、ご機嫌よう。猟奇的な夢を最近よく見る栄です。斧を持った二人に襲われ、投げつけられた斧を手に取って二人の頭をかち割ったり、小銃と日本刀で戦ったり……夢占いを時々調べたりするのですが、こういった夢は欲求不満や攻撃性の高まりを暗示するそうです。とく男性がみる場合は欲求不満のニュアンスがあるようですが、ペニバンはもうすでに私の肉体の一部のように頭の中では認識しているのかも知れません。そして、銃器は男根の象徴なのだとか。夢にまで暗示されるほど、マゾを犯したいのかしら!笑そして今朝は、AK-47でヒト型の化け物を撃ち抜く夢。ヘッドショットをきめてご機嫌になっているところで目が覚めました。仕事で銃器を扱ったり、弾薬の整備やらもしていたので、銃器には愛着があります。なかでもAK-47は形が一番可愛いく見えます。人間を容易く傷付ける凶器に「可愛い」と思う歪さを感じますが、私が好きでセッションによく取り入れる鞭にも同じことが言えますね。自分の腕のように思っている鞭も、凶器であることを忘れがちになります。よく、「鞭を耐えられなくて申し訳ございません」と言われますが、鞭を耐えられないからと言って、嫌いになったりはしませんよ。耐えられない方が愛おしく思います。痛みによって上がる苦鳴を聞きたいし、涙ながらに許しを乞う姿に興奮致します。悲鳴も涙も、私に憐憫を起こさせる事はなく、悦びと興奮を彩るスパイスのようなものなので、我慢せずたっぷりと鳴いて頂戴!「頑張りたい」という健気な意志も可愛らしく、ついうっかり加減を忘れてたっぷりと鞭で可愛がってしまう事もありますが、むしろ鞭を受けたくて仕方なくなってしまったマゾも居り、喜ばしい限りです。来月のスケジュールも更新致しますね。また改めてお知らせ致します。火・金曜日になるかな。 - 2021年10月15日 21時36分0
合掌
合掌が好きです。諸君、ご機嫌よう。マゾが私に向けて手を合わせる姿は、感謝の心や信仰を感じさせ、いと小さき存在のように見え、とても可愛らしく思います。信心深い仏教徒ではないので深く意味は存じませんが、日常的によく使う所作である合掌が、こうも裸で麻袋を頭に被っている姿であると、何とも背徳の心地がして気分が良いです。この子は、自ら作成した奴隷契約書と小説を、私に見せてくれました。私と出会った瞬間からずっと震えていて、水に濡れた犬のようでした。大層緊張しているようで、中々震えが止まらなかったね。笑小説の続きがとても気になるから、また見せにいらっしゃいね。私は仏のようにはなれないけど、むしろ異端を愛好し、とことん汚らしく淫らなお前達の欲望を突き詰める救世主ではあるでしょう。【schedule】毎週月・金曜日 16:00〜22:00(18日はお休みです。)Twitter @BURST_sakae - 2021年10月11日 21時20分0
足元に擦り寄るイヌ
ゴージャスな椅子に腰掛けた支配者の足元には裸の"イヌ"が侍り、主人のご機嫌を伺うように擦り寄っている。裸のイヌというのは、支配者と同じようにひとの顔かたちをしているが、イヌである。私はその図式が好きです。私の好きな漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第一部のワンシーンで、いわゆる"倒されるべき悪側"のディオ・ブランドーが身体は犬、頭は人間のキメラを足元に侍らせているシーンです。読み始めた当時、ディオ・ブランドーという男にシビれる!あこがれるゥ!となったのを鮮明に思い出せます。笑私もこんなドミナントになりたい!と、先ずは筋トレから始めた記憶があります。若いなあ〜!何故好きなのかというと、この図式はかつて「ひと」であった生き物がドミナント(支配者)であるディオの手により畜生に堕ち、足元に擦り寄り媚びへつらうという、"支配"に対して"服従"を大いに感じるためです。キメラの作成は人外パワーの成せる技ですが、ディオに思わず従いたくなるカリスマ性というのはジョジョという作品を通してひしひしと感じます。では、何故ドミナント(ディオであったりDIO)に服従したくなるのか。ドミナントは人外の膂力を持っている。「どう足掻いても敵わない」「背けば殺される」という恐怖による支配、「この御方に仕えたい」と思ってしまうカリスマ性がそなわっているからだと、私は考えます。そして、ひとの欲望を掌握しているんですよね、この男は!恐れることはないんだよ、友達になろう。また、他のシーンでは配下に「生き血をくれるか」と問い、忠誠心を試します。その配下は、壺を抱えて自ら己の首を切り落とし、生き血を捧げるのです。己の命を捧げるほどの忠誠心を目の当たりにしたとき、私はその美しい光景に興奮致しました。私の好きなD&S(支配と服従/Dominance & Submission)を感じます。私の理想のドミナント。ドミナントは強く、美しく、そして心の奥底から足元に跪き口付けて忠誠を誓い、服従したくなる……鞭で嫐り尽くした裸の"イヌ"の真っ赤な背中に、真っ赤な蝋燭で「犬」の烙印をつけたとき、ふと頭を過ぎった人外のドミナントのお話でした。【schedule】毎週月・金曜日 16:00〜22:00(18日はお休みです。)Twitter @BURST_sakae - 2021年10月08日 21時28分2
軍服を着たつめたい拷問者
諸君、ご機嫌よう。軍服はお持ちですかという質問を頂戴致しました。所持しておりますが、写真等はとくに上げておりません。というのも、修繕を放置、そして装飾(と言うのも違和がありますが、勲章等ですね。)に迷い迷って、ずっと保管しているだけの状態です。某国の軍服ですので、こう、勲章系はとても迷います。笑むしろまた別の軍服を新しく購入しようかと考えているところですので、リクエスト等あれば質問箱にどうぞ。ご存知の方も多いでしょうが、元々公僕で、海の第一線に従事していた過去があり、その志願に至ったのも「御国のために」というシンプルな動機でしたが、制服を着たいというのも強い願望としてありました。笑白の詰襟を着たかったのですが、性別の問題で夢叶わず。女性はセーラーですらなかったので、正直興醒めしました。次、新たに購入するとしたら白かしら!軍服は浪漫がありますよね。軍服は、冷酷・厳格のイメージが強く出ているように感じます。個を排し、国家という大きなものに仕える忠実な僕であるべく、厳格な規律によって統制され、常に死と隣り合わせ。そんな軍人が拷問したとしたら?それも、職務遂行のためではなく、ひとを甚振り喜悦する者であったら……?犠牲者のあなたは、どうなってしまうのでしょうね。【schedule】毎週月・金曜日 16:00〜22:00(18日はお休みです。) - 2021年10月04日 21時27分1
好きなお酒とともに
ご機嫌よう。10月に入りましたね。最近はマゾのお顔に唾を吐きがちな気が致します。あとはアナルに興味をお持ちのマゾが多いような。この間はアナルで5回ほど連続でオーガズムに至ったマゾもいたりして、色々と可能性を見出しました。何時ぞやのブログの続きはまた今度に。書きたいブログが溜まっているので、書き上げ次第更新しようかな。奴隷が持参した私小説も読まなければならない!お気に入りのウイスキーを飲みながら、家でのんびり読む予定です。とても楽しみ。読書の友は、基本私はお酒です。専らウイスキー。そして時々コーヒー。読んで欲しいものがあれば紙媒体で持参して頂戴ね。その方が読み易いので、嬉しいです。※スケジュールに変更がございます。18日(火)の出勤をお休みにさせて頂きました。 - 2021年09月26日 21時26分1
犬になりたいんだろう?
ご無沙汰しております。お元気?この間は月が綺麗でしたね。そのころはちょうど謎の身体の不具合に苛まれており、月の魔力か知らん、なんてスピリチュアルなことを考えました。今日参上したマゾは四日前から予約しており、大層気合いを感じました。私はセッションの内容をすっかり忘れるたちでもなく、マゾの外見もまるっきり覚えていないなんて事はそうそう起こらないのですが、この三ヶ月ぶりに出会ったマゾ、オヤ、こんな顔をしていたかなと、首を傾げました。話をしていくうち、前回はほぼ顔を見ないようなプレイをしていた事を思い出しました。顔つきって大事ね。マゾの方はというと、緊張しているらしく顔は強張り口数も少なめでした。諸君も同じかしら、何度も出会っている主人でも緊張する?今日はとくに鞭がメインでした。条件をつけ、私が満足する出来になったら褒美として聖水を拝領できる。その条件とは、「犬っぽくなる」です。まあ、正直言って、私は犬猫、大体の獣が苦手なので、生態はまるっきり分かりません。ゆえに私の考える「犬っぽい」は想像というか感覚なので、難しいかもね。笑先ずは、鞭を受けたらワンと鳴く。これは簡単です。徐々に「芸」を増やします。次の段階。鞭を受けたらワンと鳴き、その場で回る。息切れが聞こえてきましたが、まだ休ませません。三段回目。媚びるように鳴き、笑顔でいる。鞭を受けて赤く染まり、熱を帯びた背中に蝋燭を垂らします。ちょっと「犬っぽく」なってきたので、背中に「犬」と銘打ちました。「嬉しそうな顔をしろ」と言ったのですが、このイヌは元来表情に乏しいため、そもそも「笑顔でいる」という事が難しいそうで、本人は精一杯の笑顔でも私からしたら無愛想にしか見えない。なので。ヒールをお口に突っ込み、口角を上げさせます。「口の端を切って、強制的に笑顔にさせようか」と私が言うと、「ワン!」と大きく鳴きました。肯定なのか……?続きはまた今度。十月のスケジュール現時点では毎週金曜日16:00〜22:00は出勤致します。増やす予定です。 - 2021年09月07日 21時27分2
けらくのすヽめ
快楽はけらくとも読むそうですね。諸君、ご機嫌麗しゅう。夏の盛りも過ぎ、夜道に響く虫の音もどことなく秋めいたように気がするこの頃。普段、どこを歩くにしてもイヤホンで音楽を聴いているのですが、何となく外して虫の音に耳を傾ける。季節の情緒をうたに乗せる感性を持ち合わせておりませんが、日々を過ごす中で何となく、「この間まですごく暑かったのにいきなり秋っぽくなったな」と気付くのは、日本の地で過ごし育まれた証ですね。君たちも、涼しくなって着込めるようになるから、鞭や縄の痕といった女王とのひみつの遊戯の残滓を、服で隠しながら堂々と白昼を歩けるね。おめでとう。喜ばしげに私に報告するのが愛らしいよ。君たちはそういったところで季節の情緒を感じるのかしらね。さて。ある男は、快楽の探求者。そうして辿り着いた先はSMであると言う。「何も分からないので、お任せ致します」そうかあ、何も分からないかあ。私は"何も分からない"と正直に告白し、跪く男をみて、舌舐めずり。かっこうの獲物という訳。何も分からない、即ち、私が万物万象。男が快楽の探求者となった所以を聞いたけど、中々ファンキーだったわ。フィクションのようなノンフィクション。エナメルが好きは私とお揃いね。アナルのトラウマが克服できたようで何より。これは才能、生まれながらにして快楽の探求者なのよ、お前は。次は存分にファックしよう。私が育んであげる。 - 2021年08月20日 21時24分5
おひいさま
新しいお道具を入手。パドルは、家来が購入してくれた物。家来は、この間まで私の手下だった。今は、おひいさまと家来なのだそう。姫と言えば可愛らしい御洋服。私は昔からピンクやフリル、女の子らしいものを嫌っていた。小学校に上がる前までは、自分のことを男の子だと思っていて、黒いランドセルが欲しかったが、泣き喚いて駄々を捏ねても「女の子だから赤いランドセルにしなさい」と言われ、渋々赤いランドセルを背負う事に。あの時抱いた感情は、屈辱だったのかなあ、と。女尊男卑を愛好し、男を踏み付けて喜悦しているが、当時は私は男の子だったという可笑しな話です。女として生きてはいるものの、性を当て嵌められるのは時々気持ち悪く感じる。何だかんだ女としての性を享受し、楽しめている。何より、ペニスを取り外しできるのが良い!道具の紹介は、また明日に。同じく16:00から居ります。 - 2021年08月13日 21時00分3
彼方にかざす夢の噺
ご機嫌麗しゅうございます。栄です。前回のブログから長らくご無沙汰しておりました。マゾ諸君、如何お過ごしかしら。(タイトル、知っている人は知っているでしょうね。笑)お盆ですが、私は今年も帰省は断念。ここ暫くは仕事も控えて大人しくしておりました。とは言え、SMに対する情熱を控える事は不可能。付き合いのあるマゾから、厳選された大量のSMヴィデオ(DVDというよりヴィデオというのが、何故かしっくりくる。)を拝借。これまでそれほどヴィデオは視聴しておりませんでした。理由はとくになかったのですが、文学からサドマゾヒズムに傾倒した癖があるために、映像に食指が動かなかったのでしょう。艶めく黒のボンデージに身を飾り、コツコツと冷たいヒールの音色を響かせて歩く女王。堂々たる立ち姿で見下ろす先は、裸の男。男は、喜悦と恐怖の混ざった眼差しで、女王を見上げている。……そうした世界を観て、疼いて仕方がない身体を持て余す夜半の夏。実現の可否はともかく、私の理想はマルキ・ド・サドの非道の世界。これを如何に現実に落とし込み、私とマゾの新世界を編むかというのは、生涯を懸けての夢です。今、時間がある分、何度も初心を思い出します。個人的にはソドムの市のノーカット版を入手。夏は映像を鑑賞したり読書をしたり、のんびりと過ごします。今月にワクチンの一回目を接種します。来月に二回目を。もうすぐ新しい衣装が手元に届きます。一緒に作りに行ったイヌに写真も撮ってもらうので楽しみ。どんな衣装か想像して、諸君も楽しみに待っていて頂戴。ヒント。黒のエナメルで、これまで所持していなかった形の衣装だよ。【8月スケジュール】20日(金) 16:00〜22:0021日(土) 〃 - 2021年07月02日 21時14分5
三年目
私事ですけど先日誕生日を迎えて、25歳になりました。ちょうど、SMをやるために上京して三年経ちました。早いな〜。初めてプレイした日の事をよく覚えてる。5時間くらいだったかな、とにかくアナルを犯しまくってたわ。笑最近、こう、アナルを犯したくてウズウズする。新しいペニスを仕入れようかしら!初期のブログを読み返すのは恥ずかしいけど、楽しくてたまらないというのは自分でもよく分かった。今も変わらずに楽しくセッションできるのは、君たちのおかげね。三年前の私を知っているマゾからしたらちょっとは大人になった私の魅力が分かるかしら。笑SMは死ぬまでやめられない。死んでも死にきれないほどSMに恋している。改めて、そう思います。変態同士、これからもよろしく。 - 2021年06月11日 21時14分3
使いました死体袋
SMブランクがあると言うマゾ。ウォーミングアップになったら良いねと話しながら、死体袋を使いたくてウズウズしている私。ブログを読んでいたみたいで、私の「これ、何だと思う」という質問にも即答で死体袋と答える。では、使ってしまおうということで、使ってみました。死体袋に詰められて、本当に怖かったみたいで手が震えていたわ。今日は真夏日手前の暑さだという。室内はクーラーは効いているものの、死体袋に詰められて汗でびしょびしょになったマゾ。死体袋の中はさぞかし自分の汗のにおいが充満していた事でしょう。開放した瞬間、汗のにおいがぶわっと広がって、とても臭かったわ。笑真っ暗で暑くて汗の不快感もあって、さぞかし怖かったでしょうね。私は死体袋の上に座ったり、鞭で打ったり、色々と遊び甲斐があって楽しかったけどね。頑張った、頑張った。ご褒美は聖水。水分補給は大事ね。 - 2021年06月09日 21時14分3
夏は死の香りがする
変態諸君、ご機嫌よう。早くも夏バテ気味の栄です。梅雨入りはまだらしいね。私、梅雨生まれですが、夏にめっぽう弱い。もうすぐ25歳です。キンキンに冷えたビールを飲みながらマゾ椅子に座って涼みたい。暫くのんびりと日々を過ごしていましたが、その中で「死体袋」と「ドンゴロス」を購入致しました。じめじめした暗鬱な梅雨が到来する前に、気持ちは晴れ晴れとしたいので「死」をモチーフとしたお道具を揃えようとAmazonを巡っております。前職の仕事柄、死を身近に感じながら仕事をしていたというのもあり、結構死に対して考えたりします。私自身も実際に死にかけた事があるのですが、周囲のひとの中で「死」というものを体感した事のある人間は生き様がクールだと感じます。それがフェティシズムの一端であったりする事もあるから面白い。SMも詰まるところ被虐者の面からして言えば、加虐者に命を握られているので、死のごっこ遊びの側面もあったりする。マゾ諸君と戯れるなかで擬似的な死の体験を演出させるセッションは中々スリリングで楽しいです。擬似的な死と言えば、例えば人間家具なら人権を剥奪されて物として扱われるのだから「人間としての死」だし、それで言えば犬やら豚やら馬やらになるのも「人間としての死」だね。嵐のような暴行を受けて、痛みのあまり死ぬかもって思ったりする瞬間もあるでしょう?私が死体袋を購入した意図に、完全に死体扱いというか物扱いしたいという願望があるんじゃないかしら。ふと死体袋が欲しくなり、物を見たら可愛い!と思って、即断で買ったわ。ドンゴロスは、とあるhip hopのPVで湾の前でドンゴロスを頭に被せられているシーンがあって、クールだと思って買ったの。笑 きっと沈められるのね……。見えない・動けないという制約で、ひとは簡単に恐怖を手に入れられる。実際に起こった残虐な事件等を特集する動画を頻繁に見るのですが、恐怖による支配が多い事。マゾヒスト諸君は、「この人に逆らったら殺される」と思った事あったりする?それよりも、「この人になら殺されてもいい」と思う方が多いのかしら。今月は11日、25日、29日、前日までの予約のみで16:00〜22:00まで出勤します。早く死体袋とドンゴロスを活用したいわ。一番目の死体は誰になるかしら。笑 物騒な表現すぎて通報されやしないか心配! - 2021年05月04日 20時41分0
生きるってのはな、痛いんだよ。
眠ったようにひと月を過ごしておりました。お早う、諸君。生きてる?痛みを感じられるうちは生きてるって事。最近、痛みに飢えている子が多いわね。こういう情勢下、ひととの関わりが稀薄になるから、より一層生の実感を求めてしまうのかしら。それともただの偶然?「痛い痛い」と絶叫を聞くたび、あなたの生を私も感じる。精一杯生きていて偉いね。これからも逞しく痛みを感じて生きて頂戴。出勤のスケジュールが暫く不安定だから、更新したらブログでお知らせする。前日までの予約は変わらずにして行こうと考えている。 - 2021年02月19日 21時15分0
かならず君を救ってみせる。
救いなんてない。痛いことは嫌いだが、私が大好きなので残酷な事をされても、寧ろ興奮するんだってさ。可愛いね。「お許しください」とヒンヒン泣き喚くけど、別にお前は何も悪い事をしていないので(多少の粗相はあれど)救済出来ません。お前の悲鳴が、私の悦び。泣こうが許しを乞おうが、余計私を喜ばせるだけなのよ。奴隷の悲鳴を浴びていると、美しくなる。さながら処女の生き血で回春する女のように。選択肢の時くらいしか操作しないゲーム、眠くなる。