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栄の日記

2020年11月03日 19時16分屠畜
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裸の男がある。私の足下に跪いて、恭しく頭を床につけて服従の姿勢を取り、私に身を捧げる事を誓う。

「栄様、本日はよろしくお願い致します」

セッションを始める前の、この挨拶の儀式を行うとき、空気が張り詰めているように感じるのは、「これから何が待ち受けているのだろうか」という恐怖と期待の相反するお前の緊張か。

私は決まってソファに腰を掛けて煙草を吸いながら、ヒールで頭を踏み付ける。互いの関係性をしっかりと教え込む時間だ。

「これから何をしてやろう」と私は、胸を弾ませる。

男は、「豚になりたい」という願望を抱いていた。
フックで鼻を吊り上げ、豚の顔になったところ、私はふと屠畜される豚を思い出した。

私は前日に、屠畜風景を動画で観たのだ。

屠殺の決まった家畜たちは、食事を与えられず、掃除されずに汚れたままの、まともに身動きすら取れない狭い檻の中、ただじいっとしているしかできない。
屠殺場へ連行される道すがら、死を悟ったのか、かまびすしい鳴き声を上げて暴れる豚が作業員(家畜たちにとっては死刑執行人だ。)に蹴られたり乱暴な扱いを受け、無理矢理に従わされ、ベルトコンベアに乗せられる。

この様な風景を、ひとは、残酷、非情、と口にするかもしれない。ただ、私は、そうは思わない。こうした行いもあった上で、人間の生きる礎となっている事を改めて実感し、愛情が芽生えた。

「いのち」だなあ。

そのようにして、この豚顔の男に屠殺の豚を重ねて見て、「いのち」を私は大いに実感した。

SMというのは、血の通った「いのち」のやり取りに思える。豚になったマゾと、そのマゾ豚を喜んで甚振る私。屠畜されて食卓に並ぶお肉と、手を合わせて「いただきます」と箸を取る人間という、食事の関係性と同じね。

挨拶の儀式は、食前食後の挨拶と同じ。
「いのち」を捧げ、「いのち」を平らげる。


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