そりゃあそうよ。

私はずっと女王様だし、あなたはずっと奴隷。

自分のことを弁えている、いわば“悟り系マゾ”と、××プレイをしました。

(伏字は思い出して補完しなさいね)

あなたは対面した時からずっと、どこかアンニュイな雰囲気をしていました。

「今日はなんというか…勇気をもって来た…というか…」

そう何かが心に詰まったような話し方で。

時間の許す限り、じっくりお話しましたね。

いつ、自分の性癖に目覚めたのか

あなたはゆっくりだけど、自分から過去の話を語り始めた。

「相手に染まりたい。屈服したい。」

根っからのマゾ気質をどこに向ければいいのか、ずっと探してきたのかな。

私もあなたの言葉をじっくり聞いてあげる。

そしてこう続ける。

「これから新しいあなたになるんだから、これは“遺言”だね」

そう優しく諭しながら、××を××××にしてあげるの。

いますぐ××を見て、私とのプレイを思い出しなさい。××××になったっていうことは、もう私以外には見せられないっていうことだからね。

これから私があなたを管理するから。

私からもらった名前、忘れないようにね。

星名✴︎